画像管理クラウドサービス

画像管理クラウドサービス TCIS HYPER

首都圏のクリニックを中心に累計300台の販売実績がある画像管理システム、TCIS HYPER。
CT、内視鏡、マンモグラフィなどの画像の運用実績から培ったさまざまな機能を
クラウドサービスでご提供します。

1. 導入の初期費用およびリプレース時のコスト削減
  ノートパソコンでの運用により、従来のサーバやデータを保存するストレージ機器は不要、
  ハードウェアの購入・更新・管理のコストを大幅に削減します。

2. コンパクトなノートパソコンで省スペース
  診察室や操作室の設置スペースを取りません。またサーバレス運用で、容量不足による
  機器の追加設置などの心配もいりません。

3. 大切な画像保存も安心
  画像はデータセンターに保管されるため障害や災害時でも安全なほか、セキュリティも確保できます。

4. 従来のシステム導入と同等の運用性を保証
  ハードウェアおよび回線に対する耐障害性とサポート体制は従来システムと同じです。

5. 安心のセキュリティ
  ❶不正侵入の防止…VPNの仕組みをルータで実現
  ❷情報漏えい・改ざん対策…暗号キーでデータを保護します
  ❸個人情報保護…個人情報とデータを分離して管理

お客さまの大切な画像データをデータセンターで安全に保管します。
弊社サポート部門が総合窓口となり、保守サポート業務を一括して担当します。

サービス対象
  クリニック、診療所 (接続モダリティ数:1~3台、モニタ:1~2ヵ所)

主な機能
 ・検索
   検査付帯情報として項目を定義し管理することで検索条件に設定できます。
 ・Viewer
   電子カルテとのViewer連動による画像表示にも対応。
 ・レポート作成・管理
   画像へのコメント記入が簡単に行えるほか、3階層の定型語句・定型文機能で
   所見・診断をスムーズに入力できます。
 ・DICOMストレージ
   内視鏡・心電図・骨密度などの非DICOM画像も取り込み一元管理が可能です。
 ・MWM連携
   レセコン/電子カルテ・検査装置・PACSを患者情報で連携します。
   検査装置での患者情報の入力が不要になり、業務の効率化、誤登録の防止に。
 *画像の登録や表示のレスポンス時間も従来製品と同様です。

ご契約
  年単位でのサービス契約で、画像保管容量とご使用モニタ台数に応じた運用費用になります。
  ご契約内容はお客さまへの提案に応じて調整・変更を承ります。

画像管理システム運用例
分類 主な運用例
検索 患者ID、患者名、検査日、画像種別、検査記述(部位)等での条件検索
検査付帯情報として項目を定義し管理することで検索条件に設定可能
Viewer 電子カルテとのViewer連動による画像表示
画像種別ごとの画面レイアウト設定
過去画像の時系列の表示
レポート 画像へのコメント記入
専門医へのレポート
診療情報提供書
画像の一元管理 DICOM/非DICOM画像の取込み一元管理
メディア出力
MWM連携 レセコン/電子カルテ・検査装置・PACSを患者基本情報で連携
検査装置での患者情報の入力が不要になり、業務効率化、誤登録の防止に
ペーパーレス 院内の書類をスキャナで取り込み電子化・分類
タブレット運用 ベッドサイドや往診先での説明
過去画像表示によるエコー検査の支援
在宅読影支援 読影画像の依頼/件数の管理、レポートの管理

[医療機器認証番号] 229ALBZX00021000 汎用画像診断装置ワークステーションKiNS